引掛シーリングにコンセントを追加する(引掛シーリング増改アダプタ)

パナソニックの引掛シーリング 増改アダプタ1型(WG4481PK)を使用します。

このアダプタは本来コードペンダント(コードで吊るすタイプの照明器具)を増設するためのもののようで、そのためのハンガーが付属しています。

今回は既存のシーリングライトをIoT機器化するための赤外線ユニットを追加するために使用しましたが、600Wまで対応しているのでそれ以外でも大抵の機器ならば接続できます。

引掛シーリング増改アダプタの種類

今回使用した引掛シーリング増改アダプタは1型でしたが、他にも2型から4型までもあります。それぞれ機能が違うのでついでにご紹介します。

引掛シーリング 増改アダプタ1型(WG4481PK)

引掛シーリングに通常のコンセントを増設するアダプタです。一般的なコンセントを取り出せるため幅広い使い道がありそうです。

引掛シーリング 増改アダプタ2型(WG4482PK)

引掛シーリングを1つから3つに増設するアダプタです。想定用途はコードペンダントの増設で、ソケットの形状から用途は照明器具の増設に限られそうです。

引掛シーリング 増改アダプタ3型(WG4483PK)

通常のコンセントを引掛シーリングに変換するアダプタです。パッケージの説明では、古い家屋で天井に電球のソケットがついている場合に、電球のソケットをコンセントに変換するセパラボディ(WH4101PK)と合わせて引掛シーリングを設置する例が紹介されています。

引掛シーリング 増改アダプタ4型(WG4484PK)

引掛シーリングに引きひも(プルスイッチ)を増設するアダプタです。


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