発売日に届いたiPhone 15 Proを早速セットアップしたので、その様子をお届けします。
iPhone Xからの移行ですが、今回は断捨離を兼ねて引き継ぎなしでセットアップしています。

電源オン

最近お馴染みのhelloから始まります。


最初は、当たり前ですが言語設定で、次に国または地域の選択です。カメラのシャッター音関連などからわかる通り日本仕様なので、日本が一番上に来ています。


iPhone同士の引き継ぎならば、並べるだけでクイックスタートでの移行ができます。これだとアプリのログイン情報を含めて移行できますが、今回はやりませんでした。

入力設定は言語設定に合わせて自動で選ばれるようです。
この次にWi-Fi接続があります。

Wi-Fi接続後直ちにソフトウェアアップデートを確認するようです。発売日にセットアップしていますが、いきなりiOS 17.0.1が配信されていたので実行しました。


なかなか本来の意味でのセットアップが始まりませんでしたが、いよいよここからです。
まずは画面ロック関連のFace IDとパスコードの設定。



最初にクイックスタートを選ばなくても、ここでアプリとデータの転送が選べます。私は基本的なデータをiCloudで同期しているので、何も転送しません。

Apple IDでサインインした後で、設定とウォレット(クレジットカードやSuicaなど)を移行するかどうかを選びます。




SIMカードを入れていないと、ここでeSIMの設定画面になります。今回は4Gから5Gへの契約変更と物理SIMからeSIMへの変更をしたかったので、契約変更の後でセットアップすることにしました。

Apple Payの設定です。他のiPhoneに設定されているカードを選んで移行できます。

ここからは細々とした設定が続きます。






iPhone 15の目玉ポイントであるアクションボタンの設定です。初期設定では消音モードの切り替え(以前の物理スイッチと同じ)ですが、ここでカスタマイズできます。




やっと終わりました!順番に進んでいくので困ることはないですが、時間はかかりますね。素直にクイックスタートをすればもっと簡単だとは思います。